更新に備えたデザイン

常に成長するWeb

Webサイトは、コンテンツを公開した時点ですべてが完成するわけではありません。新しい情報が更新されたり、トップページのデザインが変わったりという「変化」はWebサイトの特徴でもあり魅力でもあります。更新をスムーズに行うには、はじめから更新を見越した構造に組み立てておく必要があります。

確定しているものと増えていく可能性があるもの

設計と更新計画に大切なのは、デザイン上レイアウ トに「動きのない部分」と、ひんぱんに変化する部分」を明確にしておく ことです。演出上のねらいによって更新の頻度を上げる部分を考えるなど、そのWebサイト の性質を見極めて構造を組み立てます。

ウインドウ幅に連動するメニュー

下部メニューはウインドウサイズを変えると連動して小さくなるので、項目を追加・削除しても常にウインドウにフィットします。

スクロールできる情報ウインドウ

中央のスクロール領域を情報ウインド‘ウにしています 。スクロール可能にしてあると、常に最新の情報が追加されるエリアだというアピールカもあります。

スペースに余裕がある情報エリア

スペースに余裕のあるエリアだったら、テキスト量の変動にも耐えられます。また、独立性が高い写真スペースは、入れ替えても他の部分に彩特を与えずにビジュアル演出ができます。